森脇自動車
2024年3月28日
お車の状態は大丈夫でしょうか??
ゴールデンウィークは、ドライブのベストシーズン。
各地に、車で出かける予定の方も多いと思いますが、
お車の状態は大丈夫でしょうか??
出先で、車のトラブルを起こすと楽しいドライブも、台無しに……。
なんてことにならないように、ゴールデンウィーク前の点検についてのお話です。
大型連休中は【バッテリー上がり】、【タイヤのパンク、エア不足】が多いようです。
連休中のJAFの出動事案で一番多いのがバッテリー上がり、次いでタイヤのパンク・エア不足だそうです。
森脇自動車では楽しい思い出と、大切なご家族を守るために、
【長距離ドライブ点検】をご用意しています。
(金額など詳しい内容は上記リンクからご覧ください。)
Webご予約はこちらから
LINEでWeb予約では6カ月点検をお選びいただき、
ご要望欄に【長距離ドライブ点検】とご記入ください。
ゴールデンウィーク中に多いトラブル
①最も多いトラブルのバッテリー上がり(過放電)。
バッテリー内の充電が少なく、エンジンがかからない状態となります。
原因は「バッテリーの寿命」「長時間の放電」「普段あまり乗っていない事でバッテリーが弱っていた」など。
特に行楽シーズンは交通渋滞にはまりやすく、走行量が少なくなるのでバッテリーが充電されなくなります。
しかしエンジンはずっとかかっていて、更にエアコンの冷房を使用し続けている事で
蓄電量に対し放電量が多くなる為、バッテリー上がりが起こるというパターンが多くなります。
ゴールデンウィークは気温も高くなってくるので、クーラーを使う機会も増えバッテリーへの
負担も増えます。
また、バッテリーの寿命は2~3年と言われます。古いバッテリーは交換しましょう。
「あまり乗らないから大丈夫!」と勘違いされやすいですが、
充電もなくなりますし、バッテリーそのものが劣化していることもあります。
②タイヤのパンク・バースト(破裂)
タイヤの空気圧・溝は適正ですか?
実はタイヤのチェックポイントはたくさんあります。
空気圧と溝の深さは最低限点検していただきたいですが、それに加え下記の項目も重要です。
・空気圧
車の種類によって適正な数値が変わりますので、記載されている数値に合わせて空気圧の調整をしましょう。
運転席のドア部分に記載されている事が多いです。
また、高速道路を走行する場合は少し高めに調整します。
・溝の深さ
タイヤには溝があります。その溝の深さは1.6mm以上と定められています。
十分な溝が残っているか確認しましょう。
・傷やひび割れ、釘等刺さっていないか
何かが刺さっていたり、ひび割れがあるとじわじわと空気が抜けてくる事があります。
お出かけ前にはタイヤに異物が刺さっていないか確認しましょう。
・ホイールなどに歪みがないか、ボルトなどにゆるみはないか
ホイールが歪んでいると隙間から空気が漏れ出します。
ホイールの歪みの目視点検と一緒に、ナットのゆるみがないかも確認しましょう。
・タイヤバルブから空気は漏れていませんか?
バルブに劣化があるとここから空気が漏れたりします。
意外と見落としがちな場所なので気を付けましょう。
・スペアタイヤの点検
今はスペアタイヤが付いていない車も多いですが、スペアタイヤが乗っている車は
いざという時の為にスペアタイヤも点検しておきましょう!
もし、スペアタイヤに交換するとなると工具も必要です。
ジャッキ等、工具の点検も行っておきましょう。
タイヤの寿命は4~5年と言われています。
タイヤの原料はゴムなので年数経過とともに劣化していきます。